【6年生】☆快挙!☆第27回船越さくらカップ 優勝!!!  2015.4.5

4/4(土)〜5(日)に開催された『スポーツニッポン新聞社杯 エスパルスドリームプラザ杯争奪 第27回船越さくらカップ』に出場し、クラブ史上初となる☆優勝☆という快挙を成し遂げました。

初日の3試合は危なげなく、19得点無失点でスタート。

2日目、勝てば『IAIスタジアム日本平(通称:アイスタ)』のピッチに立てる大事な準々決勝。相手はご近所大豆戸FCさん。起床からキックオフまで万全の体制で、いざキックオフ。なのに、開始5分で2失点。。ヤバい。。。いつもの悪い予感ってか、実際にスコアに出てる。また大事な場面で勝利が逃げていくのかぁ〜。。。と一瞬過ぎったものの。選手達の表情・行動はいつもと違った!雰囲気の悪い状況を皆で声を掛け合い助け合い、要求を重ねお互いを鼓舞し合い、まだまだやれる!と言わんばかりのアクションを自ら起こした。こんなの始めてだぁ〜。(嬉)〜Si Se Puede!!(やればできる!!)〜その効果が前半の内に表れ、2-2に追いつきハーフタイムを迎えた。気持ちをもう一度引き締め・整え、いざ後半戦へ。後半開始早々に、魂のこもった逆転ゴール!からのほぼ相手陣内での怒涛の攻撃(守備)を展開し、見事自分達の力でアイスタをゲット!

準決勝は奈良県のお友達スクデットFCさん。宿舎も同じでコーチだと思ってた人が何故かピッチにいた。デカい!6年生だった。。。(笑)相手のプレースタイルを確認し、大きさに惑わされずにいつもやっている事+状況の変化をビンビンに感じる事を伝え送り出す。準々決勝とは違い開始1分で先制ゴール!にも関わらず、守備に締まりがなくすぐに同点に追い付かれる。前半1−1で折り返し後半へ。後半開始早々逆転ゴールを許し、またまた悪い展開へ傾くかと思いきや、今日の彼らはやっぱりいつもと全然違った!全員守備全員攻撃を徹底し、徐々にペースを掴み、また始まった怒涛の攻撃!凄すぎるほどの人の関わり方。だから、ボールホルダーは思いっきりチャレンジ出来たし、万一失ったとしても直ぐに奪い返し連続攻撃へ。これ出来たら強いやぁ〜。流れるようなパスワークからのスーパーゴールや魂のこもった身体を投げ出してのゴール(GON中山と岡崎が同時にピッチにいた感じ!?)も生まれ、クラブ史上2度目の決勝戦へ。

来たよ〜♪来たよ〜♪アイスタ!会場を移動しテンションMAX!けど、な〜んかいつもと違う。。。弁当食べ終わると、お腹減った〜とか。数分前にトイレに行ったのに、トイレ行ってこよぉ〜。出なかったぁ〜って戻ってくるし。(笑)OFF THE PITCHも???

ここまできたら悔いないように存分に楽しむ事が重要!小言(非公開)も幾つか伝え、最高のピッチに最高の状態でピッチに送り出した。ここまでハードワーク&闘志を剥き出しに2試合をこなしているので、フルピッチはキツいかなぁ〜と思いながらも、選手達は準決勝までと変わらなかった!全員守備全員攻撃を終始徹底し、決勝戦の相手原FCさんに殆ど何もさせなかった!終わってみれば3−0の完全勝利!こんな激アツな試合を見たのはいつぶりだろ〜?ただただ凄かった!

12名の選手で挑んだ2日間、全選手が自分の出来る事を責任を持って全うし、+コミュニケーションという大事な大事な武器を使いこなし、言葉だけのやる気だけでなく行動全てに闘魂を感じさせられました!壁を乗り越える頑張りってこういう事だよね。こういう頑張りがないと人は今以上の成長は出来ないんだよねぇ〜。この達成感、久しぶりなんじゃない?ホントホント良かったね!ホントホントありがと〜!君達の頑張りからコーチもたくさんの勇気と学びをもらったよ〜。この喜びを自信に変えてまだまだやり続けよ〜!!!気付いた時に大きな飛躍が出来ているように!!!

こんな気持ち良くマイクロバスを運転したのは、もしかしたら初めてかも。と運転手が呟いていました。(笑)みんなありがと〜!!!

最後になりますが、このような素晴らしい大会を運営してくださった関係者の皆様、また支えてくださったスポンサーの皆様、心より厚く御礼申し上げます。


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